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ノーリツ給湯器のエラーコード一覧【原因と対処法まとめ】

#ノーリツ#給湯器#エラーコード#給湯器故障#対処法
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目次
  1. ノーリツ給湯器のエラーコードの読み方
  2. 【燃焼・点火系】10番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧
  3. 【排気・ファン系】20番台・60番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧
  4. 【センサー・制御回路系】70番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧
  5. 【水圧・凍結系】30番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧
  6. 【点検・機器寿命サイン】88・90番台
  7. エラーが出たときの対応手順
  8. 修理費用の目安
  9. ネットから相談できる給湯器受付窓口
  10. よくある疑問

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最終更新: 2026-07-27

30秒まとめ
  • ノーリツ給湯器のエラーコードは番台によって「燃焼系(10番台)」「排気・ファン系(60番台)」「センサー系(70番台)」などに傾向が分かれる
  • 最初の対処は「ガス元栓・断水の確認」と「運転スイッチのオフ→再起動」
  • エラー65(不完全燃焼)・エラー66(CO警報連動)は換気と即時停止が最優先。再起動より業者への連絡が先
  • ガス配管・電気配線への接触・内部部品の交換はDIY不可(資格が必要な作業)
  • 修理費用は部品・症状によって5,000円〜80,000円程度の幅がある

給湯器のリモコンに見慣れない数字が浮かんでいると、お湯が使えない焦りと同時に「これは自分で対処できるか」「業者を呼ぶべきか」という判断に迷う。ノーリツ製品は機種ラインナップが広く、エラーコードも2桁・3桁と幅があるため、手元の取扱説明書だけでは全体像をつかみにくい。

この記事では、ノーリツ給湯器のエラーコード一覧を番台ごとに整理し、各コードが示す原因・自分で取れる応急処置の範囲・業者へ連絡すべきタイミングをまとめた。

機種ごとの違いを必ず確認を

ここで紹介するエラーコードは公開情報をもとにまとめたものです。コードの意味は機種・製造年・仕様によって異なる場合があります。お使いの機種の正確な意味は、製品付属の取扱説明書またはノーリツ公式サイトで必ずご確認ください。


ノーリツ給湯器のエラーコードの読み方

エラーコードはリモコン表示窓に数字で示される。ノーリツの場合、「11」「65」のような2桁パターンと、「111」「120」のような3桁パターンが混在しており、3桁は2桁コードに分類を示す先頭桁を付けた表示が多い。

コードが出たとき最初に確認するポイントは以下の3点だ。

  • ガスの元栓・マイコンメーターがロックしていないか
  • 断水・給水圧の低下が起きていないか
  • 運転スイッチを一度オフにして2〜3分待ち、再起動するとコードが消えるか

再起動で消えないコード、あるいは消えてもすぐ再表示されるコードは、機器内部で問題が継続している可能性が高い。特に燃焼・排気に関わるコードは放置するほど状態が悪化しやすい。


【燃焼・点火系】10番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧

10番台は点火・燃焼に関わるトラブルで、ノーリツ給湯器エラーコード一覧の中で表示頻度が特に高いグループだ。

エラー11 ― 点火不良

バーナーへの着火が規定回数以内に確認できなかった状態。機種によって「111」と3桁表示される場合もある。

主な原因

  • ガスの供給停止・不足(マイコンメーターのロックを含む)
  • 強風・突風による立ち消え(屋外設置機)
  • 点火プラグ(イグナイター)の劣化
  • ガスフィルターの目詰まり

読者が取れる応急処置

まずガス元栓とマイコンメーターの表示を確認する。メーターがロックしている場合は、ガス会社指定の手順でリセットを試みる。屋外設置機で強風が吹いている場合は、風が落ち着いてから再起動する。これらを確認しても同コードが繰り返す場合、内部の点火プラグ・ガス比例弁などの劣化が疑われるため業者へ連絡する。

エラー12 ― 出湯側の過熱防止装置作動

設定温度を大幅に超えた高温のお湯が出ようとした際に安全装置が作動した状態。連続使用後に一度だけ出た場合は機器を5〜10分休ませてから再起動すると復帰することがある。繰り返す場合は温度センサー(サーミスタ)の劣化が疑われるため業者へ。

エラー14 ― 缶体過熱による燃焼停止

熱交換器(缶体)が異常高温に達し、安全装置が燃焼を停止した状態。給水が途絶えた状態でバーナーが動作した場合に起きやすい。再起動で復帰することもあるが、繰り返す場合は内部点検が必要。

エラー16 ― 給水・出湯側の過熱防止(別系統)

設定温度を超えた高温出湯を防ぐ安全装置の作動。設定温度が意図せず高くなっていないか確認し、再起動を試みる。繰り返す場合はセンサー系の劣化が疑われる。


【排気・ファン系】20番台・60番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧

エラー20 ― 二次熱交換器の過熱

エコジョーズ(潜熱回収型)機種に見られるエラー。循環水の流量低下やドレン配管の詰まりが主因となりやすい。ドレン排水口の周囲に詰まりがないか外側から確認できるが、内部清掃・分解は業者対応となる。

エラー24 ― 排気温度サーモスタット作動

排気口付近の温度が規定値を超えたため安全装置が作動した。排気口周辺に可燃物が接近していないか、障害物で閉塞されていないかを確認する。問題が見つからない場合は業者へ連絡。

エラー61 ― ファンモーターの異常

燃焼用送風ファンが正常に回転しなかった状態。

主な原因

  • ファンモーターの軸受け劣化・焼き付き
  • 異物(虫・埃)の混入
  • 電気系統の不具合

正直なところ、このコードは再起動だけで根本解決するケースは少ない。ファンモーターは内部部品のため、取り外し・交換とも専門業者の作業が必要になる。

エラー65 ― 不完全燃焼防止装置の作動

室内設置給湯器で不完全燃焼を検知したセンサーが停止信号を出した状態。一酸化炭素(CO)中毒に直結するリスクがあるため、ノーリツ給湯器エラーコード一覧の中でも緊急度が特に高い。

エラー65・66が出たときの最初の行動

エラー65・66が表示されたらすぐにドアと窓を開けて換気し、給湯器の運転スイッチを切る。原因が解消されないまま再起動すると、CO濃度がさらに上昇する危険がある。換気・停止を行った後、必ず専門業者に点検を依頼すること。気分が悪い・頭痛があるなど体調に異変を感じたら、建物の外に出て新鮮な空気を吸い、必要に応じて救急へ連絡する。

エラー66 ― CO警報器連動停止

室内に設置されたCO警報器がCOを検知し、連動して給湯器が自動停止した状態。警報器が正常に反応したなら機器内部に問題がある可能性が高い。換気・停止を確実に行い、原因が解消されないまま使用を続けずに業者へ連絡する。


【センサー・制御回路系】70番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧

70番台はガス比例弁・点火回路・フレームロッドなど制御・検知部品に関わるエラーが集まっている。読者側で対処できる範囲は限られており、大半が部品交換を伴う専門作業となる。

エラー70 ― ガス比例弁電流異常

ガスの流量を調節するバルブ(比例弁)に流れる電流が規定値から外れた状態。再起動で一時的に消えることはあるが、コードが繰り返す場合は部品交換が必要。

エラー71 ― イグナイター(点火装置)の異常

点火プラグ側の回路異常。スパーク自体が発生しない、または弱くなっている状態。

エラー72 ― 炎検知回路の異常

燃焼状態を確認するフレームロッド回路の不具合。正常に燃焼しているかどうかを機器が判定できない状態になる。

エラー73 ― フレームロッドの短絡

炎を検知するセンサーが短絡している状態。燃焼中かどうかを正確に判定できなくなる。

70番台のコードはいずれも再起動による一時的な復帰を期待できる場合はあるが、根本解決には部品交換が必要。コードが繰り返し表示される場合は早めに業者へ連絡する。

エラー75 ― 水流センサーの異常

お湯の流れを検知するセンサーが正常に動作していない状態。給水栓の開閉状態を確認し再起動を試みる。それでも解消しない場合はセンサー本体の交換が必要。

エラー76 ― 浴槽水位センサーの異常(ふろ給湯器)

追い焚き・自動お湯張り機能付き機種(ふろ給湯器)に見られるエラー。浴槽の循環アダプターのフィルターにゴミが詰まっていないかを確認する。フィルターはお手入れとして取り外せる機種が多く、取扱説明書に清掃方法が記載されている。

エラー79 ― 水量サーボの異常

水の流量を電動制御する部品(水量サーボ)の不具合。部品交換が必要なため専門業者へ依頼する。


【水圧・凍結系】30番台のノーリツ給湯器エラーコード一覧

エラー30 ― 空炊き検知

断水・給水圧の低下などにより水のない状態でバーナーが動作しようとし、安全装置が作動した状態。他の水栓でも水が出ないか確認し、断水情報を調べる。断水でなければ給水元栓が閉まっていないかも確認する。

エラー32 ― 給水温度センサーの異常

入水する水の温度を測るセンサーの不具合。冬季に配管が凍結した直後に表示されることもあり、気温が上昇して自然解凍されれば復帰するケースがある。

エラー33 ― 凍結防止作動

凍結防止のためにシステムが自動作動した状態。機器の故障ではなく正常な保護動作の場合が多い。コードが消えるのを待つか、気温上昇後に再起動を試みる。

冬季に凍結でお湯が出ない場合の対応手順
  1. 給湯器の運転スイッチを切る
  2. 機器本体・配管に無理な力を加えない(強く叩いたり熱を直接当てたりすると破損の危険がある)
  3. 配管外側にぬるま湯をゆっくりかける、または自然解凍を待つ(熱湯の直接投入は配管損傷の原因)
  4. 気温が上がって水が出るようになったら、再起動を試みる
  5. 解凍後に水漏れ・異音がある場合は止水栓を閉め、すぐに業者へ連絡する

【点検・機器寿命サイン】88・90番台

エラー88 ― 点検時期のお知らせ

88はエラーではなく、定期点検の時期を知らせるサインとして表示される機種が多い。リセット操作で一時的に表示を消すことはできるが、点検の先送りは推奨されない。2026年7月時点では、88表示に対しメーカーまたは販売店経由での対応が案内されている。点検費用は業者・機種によって異なるが、目安として10,000円〜30,000円程度が多い。

エラー90(または900)― 不完全燃焼・排気系の異常

不完全燃焼防止装置の作動や排気系統の閉塞を知らせるコード。一酸化炭素(CO)のリスクに関わるため、緊急度は高い。エラー65・66と同様に、換気・運転停止を優先したうえで業者へ連絡する。

10年超の給湯器は交換も視野に入れる

給湯器の標準的な使用年数は10〜15年程度とされている。修理費用が本体交換費用の50%を超える場合、または使用年数10年超で2回目以降の修理になる場合は、交換のほうが長期的に費用を抑えられる可能性がある。88が表示されたタイミングで業者に修理・交換の両方を試算してもらうと判断しやすい。給湯器交換の費用目安は、リモコン代・工事費込みで15万円〜28万円程度(機種・工事条件による)。


エラーが出たときの対応手順

エラーコード表示時の基本確認手順
  1. リモコンに表示されたコードをスマートフォンで撮影し、記録しておく
  2. ガス元栓・マイコンメーターの状態を確認する
  3. 他の水栓で水が出るか確認し、断水の可能性を排除する
  4. 運転スイッチをオフにして2〜3分待ち、再起動する
  5. コードが消えた場合は1〜2時間様子を見て、再発しないか確認する
  6. 再発する場合、またはエラー65・66・90など緊急度の高いコードの場合は業者へ連絡する
  7. ガスのにおいがする場合は使用をすぐに停止し、窓を開けて換気した後でガス会社へ連絡する

自分でやってはいけない作業の範囲

ガス配管の接続部の取り外しや、機器カバーを開けての内部部品への接触は、ガス事業法・電気工事士法により資格者以外が行うことが認められていない。感電・ガス漏れ・CO中毒のリスクもあるため、これらの作業はDIYで試みないことが安全の前提となる。

注意点・してはいけない作業
  • ガス配管・電気配線の接続部分に触れる(資格が必要な作業)
  • 機器カバーを外しての内部部品の確認・交換(専門資格が必要)
  • 同じエラーが出るたびに再起動を繰り返すだけで放置する
  • エラー65・66・90は「換気→スイッチOFF→業者連絡」の順を守る。原因不明のまま使い続けない
  • 凍結した配管に熱湯を直接かける
読者が安全に行える応急処置の範囲
  • 給湯器の運転スイッチを切る
  • ガス栓・止水栓を閉める
  • ドアや窓を開けて換気する
  • コンセントを抜く(電源プラグ式の場合)
  • 排気口・給気口まわりの落ち葉やゴミを取り除く(外側から手が届く範囲のみ)
  • 浴槽循環アダプターのフィルターを取り外して洗浄する(取扱説明書に手順の記載がある場合)
  • 配管外側にぬるま湯をかけて凍結解凍を試みる(熱湯は不可)

ガス機器の燃焼部・ガス接続部の修理は「ガス消費機器設置工事監督者」などの資格が必要な作業です。電気配線の修理は電気工事士の資格が必要です。内部の修理・部品交換はかならず有資格の専門業者に依頼してください。


修理費用の目安

ノーリツ給湯器のエラーコード一覧を確認したうえで業者に依頼する場合、費用は症状・部品・出張条件によって大きく変わる。公開情報をもとにした参考値は以下のとおり。

作業の種類費用の目安(部品代・工賃込み)
センサー類の交換(水流・温度系)8,000円〜25,000円程度
点火系部品(イグナイター等)の交換10,000円〜35,000円程度
ファンモーターの交換20,000円〜45,000円程度
制御基板(コントロール基板)の交換30,000円〜80,000円程度
給湯器本体の交換(工事費込み)150,000円〜280,000円程度

いずれもあくまで目安であり、実際の費用は現地確認後の見積もりによる。「最安保証」「どこよりも安い」といった断定は事前に検証できないため、複数社の見積もりを比較して判断することを勧める。


ネットから相談できる給湯器受付窓口

深夜・早朝のトラブルや、電話が繋がりにくい時間帯にウェブから相談できる窓口を活用する方法がある。

お湯が出ない.com

給湯器の「お湯が出ない」「エラーが消えない」といったトラブルに特化した受付窓口。公式サイトの記載では、ウェブからの問い合わせを受け付けており、全国対応(一部エリアを除く)として案内されている。エラーコードと機種名をあらかじめ手元に用意しておくと問い合わせがスムーズになる。

きゅっと

水まわり・住まいのトラブルを受け付けるサービス。公開情報によると給湯器関連の相談も対応しており、ウェブ・電話双方から問い合わせが可能とされている。対応エリアや費用は公式サイトで確認する。

どちらのサービスも、問い合わせ前に止水栓・ガス栓を閉めて安全を確保しておくことを忘れずに。型番は給湯器本体の側面や下部に貼付されたシールで確認できる。


よくある疑問

エラーコードが出ているがお湯は出ている。放置してよいか?

安全装置は作動しているが燃焼が継続しているケースはある。ただし問題が悪化すると突然停止する可能性があり、特に燃焼・排気系のコード(11・12・61・65・66・90)は早めに点検を受けたほうが安全。

毎日同じコードが出るが再起動で消える。どう判断すればよいか?

一時的な気象条件(強風・低温)の影響でコードが出ることはあるが、毎日繰り返す場合は内部部品の初期劣化である可能性が高い。コードの種類・表示頻度・再起動後の状況をメモして業者に伝えると診断がスムーズになる。

エラーコードが「111」「120」など3桁なのはなぜか?

ノーリツの一部機種では、2桁コードに分類桁を先頭に付けて3桁で表示するものがある。基本的な傾向は2桁版と共通するが、機種ごとに細かな意味が異なるため取扱説明書での確認が必須。

修理か交換か、どう判断すればよいか?

修理費用が本体交換費用の50%を超える場合、または使用年数が10年を超えていて複数回目の修理になる場合は、交換を検討する目安になる。88・90番台が表示されている機器は特にこの視点で見積もりを取ることを勧める。


ノーリツ給湯器のエラーコード一覧を番台ごとに把握しておくことで、表示されたときに「すぐ業者を呼ぶべき状況か」「再起動で様子を見られる状況か」の判断が速くなる。ガス・電気に関わる内部作業は資格が必要な領域なので、そこに手を出さないことが安全の大前提となる。

機種固有の情報について

本記事はノーリツ給湯器に関して一般的に公開されている情報をもとに作成しています。エラーコードの意味・対処手順は機種・製造年代によって異なる場合があります。お使いの機種の正確な内容は付属の取扱説明書またはノーリツ公式サポートサイトでご確認ください。

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住まいレスキュー比較 編集部
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住まいレスキュー比較は、給湯器・水道・害獣駆除などの緊急トラブル対応業者と電気・ガスの光熱費サービスについて、 各社の公式サイトで公開されている情報をもとに、中立的な視点で整理・比較しています。 実際に工事・修理を依頼して検証しているわけではありません。 掲載情報は定期的に見直しています。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

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